あなたの会社の必要な「継続的に売れる仕組み」を創ります

あなたの会社に埋もれた財産である顧客情報を使ってリピーター、優良顧客を増やします。

私はコンサルタントとして、大企業から個人事業まで、数多くの会社に関わったきました。
 
全ての会社に共通する悩み。
それが、「集客」です。
 
どんなに、素晴らしい商品を販売していても、
どんなに、良いサービスを提供していても、
顧客がいなければ、ビジネスは成立しません。
 
そこで、多くの会社が注力するのが「新規顧客獲得」です。
 
できるだけ、多くの顧客を抱えたいと思います。
 
もちろん、顧客数を増やすことは重要ですが、
これほど成熟しきった市場では、そこだけを狙うのは、愚の骨頂です。
 
明らかに、負け戦になります。

なぜなら、新規顧客獲得は年々、難しく、コスト負担も増大しているからです。
しかも、新規顧客獲得だけに注力するばかりに、既存顧客には何もしていない状況になっています。
 
そうすると、既存顧客はどんどん離脱していき、顧客数は目減りします。
どれだけ必死になって、新規顧客を獲得しても、ザルのように、顧客が流れ出す。
多くの企業では、このような状況なのです。
 

売り上げを増やすために。しなくてはいけないこととは?

それは、次の3つしか方法はありません。
 

  • 1.顧客を増やす。
  • 2.リピート回数を増やす。
  • 3.客単価を増やす。(一回あたりの購買金額を増やす)

私たちは過去に20年間に渡る長期の好景気を経験しました。
 
それは、商品があれば比較的に簡単に集客が出来てしまうという状況でした。
 
広告を出して告知さえすれば、顧客が集まる。
次から次ぎへと、集まって来る顧客に販売をすれば良かったのです、
 
そのような状況では、「顧客を増やす」という方法が一番、簡単で理にかなっています。
 
多くの企業は、状況が様変わりしたにも関わらず、相変わらず同じように、新規顧客を追い求めています。
 
そして、年々、事業の縮小の一途をたどっています。
やがて、淘汰され無くなる運命かも分かりません。
 
では、どうしたら良いのでしょうか?
 
日本では市場はどんどん小さくなり、消費は冷えていきます。
商品が需要を上回り、商品が市場に溢れ帰っています。

また、顧客のニーズ・ウォンツは様々に多様化しています。
「こうすれば、売れるだろう。」という単純な商品戦略では、売れなくなっています。
 
そのような状況で、ビジネスを安定させ、かつ、成長させるためには?
 
上記の「売上げを増やすために必要な方法」の2番目、3番目にまずは注力するのです。
 
つまり、
リピートを増やす。
客単価を増やす。
です。
 
そのための、戦略的な仕組みをつくる。
そして、仕組みができれば、次に新規顧客の獲得にも注力する。
 
それが、成功するビジネスの進めるべき順番です。
 

特に最優先で取り組まなければならないことは、「リピートを増やす」です。

そのためには、既存顧客に対してフォローしなければいけません。
 
それは、これまでの集客方法とは真逆な対応をすることです。
 
今までは、「売ってほしい」というお客様に対して、
売れば良かっただけです。
 
ですので、顧客管理をする必要性がほとんどありませんでした。
 
当社のお客様は、誰なのか?
そのお客様は、いつ何を買ったのか?
という情報はなく、「今日の売上げはいくらか?」の情報だけでも経営できました。
 

顧客フォローをするためには、顧客データベースが必須です。

しかし、顧客フォローをしようとすると、
誰が、いつ、何を買ったのか?という情報は最低必要です。
 
それがないと、誰にフォローしていいのか?
すら分からないからです。
 
しかしながら、その情報を整理している会社は99%ありません。
 
さらに、小さい会社はビジネスが小さいために、顧客情報を整理して、計画的に活用するという概念がありません。
 
このような厳しい時代に、本当にこのままの考えでビジネスを続けていいのでしょうか?
 
しかも、「顧客情報を整理してリピートを増やすことが重要」と分かっても次の問題点があるのです。
 
情報をどのように整理するのか?
そして、その情報をどのように活用すれば、リピートが増えるのか?
という方法が分からないからです。

私のコンサルティングは、この方法をお伝えするだけでなく、
貴社にとって、どのような整理の方法が最も効果的か?
 
その情報を使って、どのタイミングで、どのようなフォローをするのが最も効果的か?
ということをアドバイスしています。
 
経営者の中には、
「既存顧客をフォローすると言っても、それが圧倒的に少ない。それより、新規顧客を集めることが先決だ!」
と反論される方も多いです。
 
顧客が少ない状態で、新規顧客を集めることに注力していると、膨大なコストと時間を要します。
 
有り余るほどの資金をお持ちでしたら、反対はしません。
でも、ほとんどの方はそうでは無いでしょう。
 
このような場合は緊急事態です。
少なくてもお客様はいるのですから、そのお客様からフォローすべきです。
少ないからこそ、濃密で心がこもったフォローができるのはないでしょうか。
 
そして、リピート率が増え、優良顧客が増える仕組みが構築できてから、見込み客、新規顧客獲得に注力します。
 
そうすることにより、これまでのように、「集客してもザル状態」になりません。
 
これこそが、現在の日本におけるビジネス成功の法則です。
 

その会社に応じた関係性マーケティングをアドバイス

 
このように、その会社の現状に応じた関係性マーケティングの戦略をアドバイスいたします。
 
さらに、それだけではありません。
あなたの会社だけの顧客データベースを一緒に、作り上げていきます。
 

実は、顧客データベースを構築すること自体は大変難しいのです。

これは、マーケティングとはまた別のノウハウが必要です。
 
多くのコンサルタントはその知識は、ほとんどありません。
 
ですので、一過性のテクニックか、机上の戦略だけのアドバイスだけになります。
 
私は18年間に渡り、データベースマーケティングの現場にいました。
 
今でも、クライアント企業のマーケティングのためのデータベース設計をしています。
 
私は、過去の経緯から、マーケティングとデータベースの両方の知識を習得してきました。
 
同じようなバックグラウンドを持ったコンサルタントは皆無です。
 
だからこそ、本当にビジネスの現場に最適な実態のあるマーケティングをアドバイスができるのです。
 
会社によって、状況は様々です。
 
個人事業の会社、規模が大きい会社。
法人対象の事業、個人対象の企業。
業種、業態により、その方法は多岐に及びます。
 
それぞれの会社の状況にあった方法で顧客フォローを計画していかないと、十分な効果が得られません。
 

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