前回は、メルマガ、ニュースレターをどうして続けなくてはいけないか?というお話をしました。
少し、復習しますと・・・
メルマガを出しても、読む人が少ないから、あまり大きな反響がない・・・
だから、出すのは非効率である。
そういう意見の人が多いです。
有名なコンサルタントでも、そのようなことを言っている人もいます。
確かに読む人は少ないでしょう。
しかし、その第一の理由としては、「売込みばかりで、面白くない。」からです。
でも、少数でもメルマガを読んでいる人がいます。
その少数の人がロイヤルカスタマーか、その候補となる方です。
だから、続けて発信する必要があるのです。という内容でした。
ニュースレター、メルマガは関係性を築くための最初の一歩です。
関係性マーケティングは、その次のステップとして、
例えば、ロイヤルカスタマーなら、ロイヤルカスタマーに応じたメッセージでフォローします。
その内容としては、
「私たちはあなたを重要なお客様であることをはっきりと認識しています。」ということを明示するのです。
新規顧客なら、
「ありがとうございます。この新しいご縁を 大切にいたします。」というような、
これからのお付き合いを大事にしたという内容を伝えます。
その他、リピーターに対しても、リピーターに応じた内容のフォローをします。
リピーターには、初期顧客と、準ロイヤルカスタマーに分けられます。
それぞれの内容に応じたメッセージでフォローします。
ところで、そんなにフォローの種類をたくさん用意しないといけないのは、大変ではないか?
メルマガ、ニュースレターを書くことだけでも大変なのに・・・
そうですね。
全てを最初から準備するのはかなり難しいです。
でも、優先順位があります。
まずは、新規顧客。
続いて、ロイヤルカスタマーです。
その理由については、後日お知らせします。
