「メルマガは必ず週1回以上は出すように。」
とアドバイスしています。
(私もたまに忘れてしまい反省しています)
また、
「メールだけでは弱いので、郵送物も出すように。」
というアドバイスも必ずしております。
そうすると、クライアント様からは、
「メルマガを出しても、読まないのでは?」
「郵送物を送っても、読まないのでは?」
という反応があります。
実際に問合せなどで、連絡のあったお客様に、
「この内容のメールを送りましたが、見ていただけました?」
「このような手紙を送りましたが、見ていただけました?」
と聞くと、
「メール?手紙?・・・そういえば、来てたような気がします。」
という返答がありました。
「やっぱり、お客様は見ていないじゃありませんか。送っても無駄ではないですか?」
とクライアント様に言われます。
でも、送らなければ、あなたのことは絶対に忘れます。
そして、当然、リピートもしません。
メルマガを読まれない方は、実際多いです。
でも、とりあえず、どこから来たメールか?
件名は何か?ぐらいは、ちらっと見るでしょう。
そうしないと、知り合いからのメールかも分からないからです。
送信者や件名を見て、「ああ、これは読まなくてもいい」
となるわけです。
そこが重要です。
一応、送信者か件名ぐらいは見ます。
なので、「ああ、前にあれを買った会社からだな」
と一瞬でも思い出す可能性があります。
それを、定期的に続けていれば、とりあえず完全に忘れられるということは防げるでしょう。
後は、読んでもらえるような内容にすることです。
売り込みではなく、面白い情報、興味深い情報、役に立つ情報などです。
売り込みばかりだと、メール解除をされてしまいます。
面白い情報であれば、興味を持って読んでもらえるかも分かりません。
このようにして、こちらから情報提供を続けないと完全に繋がりは消えます。
フォローというのは、このように、粛々と続けることなのです。
今年のコラムはこれが最終です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、来年もよろしくお願いします。
それでは、良いお年を。