粛々とフォローを続ける

投稿者: | 2017年12月28日

「メルマガは必ず週1回以上は出すように。」
とアドバイスしています。
(私もたまに忘れてしまい反省しています)

また、
「メールだけでは弱いので、郵送物も出すように。」
というアドバイスも必ずしております。

そうすると、クライアント様からは、
「メルマガを出しても、読まないのでは?」
「郵送物を送っても、読まないのでは?」
という反応があります。

実際に問合せなどで、連絡のあったお客様に、
「この内容のメールを送りましたが、見ていただけました?」
「このような手紙を送りましたが、見ていただけました?」
と聞くと、

「メール?手紙?・・・そういえば、来てたような気がします。」
という返答がありました。

「やっぱり、お客様は見ていないじゃありませんか。送っても無駄ではないですか?」
とクライアント様に言われます。

でも、送らなければ、あなたのことは絶対に忘れます。
そして、当然、リピートもしません。

メルマガを読まれない方は、実際多いです。
でも、とりあえず、どこから来たメールか?
件名は何か?ぐらいは、ちらっと見るでしょう。

そうしないと、知り合いからのメールかも分からないからです。

送信者や件名を見て、「ああ、これは読まなくてもいい」
となるわけです。

そこが重要です。
一応、送信者か件名ぐらいは見ます。
なので、「ああ、前にあれを買った会社からだな」
と一瞬でも思い出す可能性があります。

それを、定期的に続けていれば、とりあえず完全に忘れられるということは防げるでしょう。

後は、読んでもらえるような内容にすることです。
売り込みではなく、面白い情報、興味深い情報、役に立つ情報などです。

売り込みばかりだと、メール解除をされてしまいます。

面白い情報であれば、興味を持って読んでもらえるかも分かりません。

このようにして、こちらから情報提供を続けないと完全に繋がりは消えます。

フォローというのは、このように、粛々と続けることなのです。

今年のコラムはこれが最終です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
引き続き、来年もよろしくお願いします。

それでは、良いお年を。