関係性マーケティングの核となるのは顧客とのコミュニケーションです。
つまり、顧客フォローを通じてコミュニケーションを繰り返すということです。
また、顧客フォローを行いながら、こちらからの一方通行だけでなく、相互のコミュニケーションができるようにします。
それにより、徐々に親密度が増していくのです。
ここでお分かりのように、一度や二度、コミュニケーションしたぐらいでは、さほど親密にはなりません。
ということは、時間がかかるのです。
さらに、親密になってから、リピートが増えるので、
売り上げに反映されるのは、その先です。
このように、時間がかかりますが、一度、親密度が高まり
信頼関係になると、後はどんどんリピートが増えます。
そうなると、すごく楽になります。
しかし、そこまで時間がかかるので、それを我慢できない人が多いのです。
だから、少しだけフォローをして「やっても変わらない。」
となり、止めてしまいます。
当然、顧客フォローにもお金がかかります。
郵送代、電話代、印刷物の費用、
(メールはほぼ無料に近いですが・・・)
それに、そのために費やす時間も必要です。
だから、我慢ができずに止めるのです。
私から言われれば、やる限りは徹底的にやる。
その根性は必要です。
こちらが諦めてしまえば、お客様は去っていきます。
単純な理屈です。