売るだけになっていないか?

投稿者: | 2020年1月9日

「売上が欲しい」

「もっと売れいないかな?」

商売をしている限り、売上がもっと欲しいという気持ちはあって当たり前です。

しかし、それを前面に出すと、必ずと言っていいほど売れません。

だから、売り込みのメルマガやDMは敬遠されるのです。

「DMは送ってくるな。」

「電話セールスはしないで。」

「おたくの商品はもう買わないので、私のデータは完全に削除して」

このような連絡をお客様からいただくことも多いです。

経営者としては、このような声にがっかりします。

「私は悪いことをしてるのだろうか?」

また、気の弱い方は、心が傷つく場合もあります。

このようなお客様の声に傷つく必要はなく、

「当社のお客様データがさらにいいものになっていく」

という理解でいることが正解です。

また、「もっと売上が欲しい」という気持ちが前面に出しているから、このような声が増えていき、商品も売れなくなってくるのです。

まずはお客様のためになることを考える。

それを続けると、必ずいつかは売上につながります。

お客様が喜んでくだされば、それが自分に返ってくる。

そのように考えるのです。

具体的に何をするのか?

それは、「顧客フォロー」です。

お客様のために、お客様の役に立つ情報を提供するのです。

そのために、「この方にはどのような情報が役に立つのか?」

を常に考え、そして実行する。

それが、お客様との繋がりを作ることになり、

あなたは「商品を売りたいだけの疎ましい存在」から「信頼の置ける存在」に変われるのです。