関係性マーケティングではデータ分析からリピート促進の施策を計画し実行します。
何かIT関連の作業が多いように思われます。
実際に顧客データ分析や検証などのIT関連の作業は重要です。
しかし、実際にリピート促進のためのフォローを実行するためには、文章を書くスキルも必須です。
つまり、コピーライティングのスキルです。
わかりやすい文章、琴線に触れる文章、親しみやすい文章、読んでいただくための文章などなどのスキルが必須です。
このスキルがないと、いかなる施作も成功しないでしょう。
私も20年以上、このコピーライティングのスキルを磨いてきました。
セミナーや、書籍を読み、実際にその内容を実行して検証を重ねてきたのです。
このように日々、目に触れる広告などの文章を自身のスキル向上のため、必ず目を通すようにしています。
ポスティングされるチラシ、新聞の折り込みチラシ、FAXなどなど、「これは!」と思えるものは収集していたこともあります。
ところで最近、あるポスティングのチラシを見て
「これはかなりの腕前の人が作ったチラシだな」と思ったチラシがあります。
まず、ヘッドのキャッチコピーで、「何々にお住いの方限定」と絞り込みがされていて、次に問題点についてフォーカスしています。
もちろん、お客様の声も挿入されていますし、私から見ても90点はあげたくなります。
ただし、1点だけ残念なのは、問題点の解決策を示すのですが、この解決策がやや弱い。
ここが強い解決策でしたら、100点です。
横道にそれました。
チラシでも、WEBページでもコピーライティングのスキルは重要です。
ぜひ、あなたもご自宅や会社に届くFAXやチラシなどをじっくり読んで、あなたの心に刺さるかどうかを検証して見てください。
そのような習慣付けをすると、自ずとコピーライティングのスキルは上がってきます。
