その文章は心に刺さるか?

投稿者: | 2020年2月27日

関係性マーケティングではデータ分析からリピート促進の施策を計画し実行します。

何かIT関連の作業が多いように思われます。

実際に顧客データ分析や検証などのIT関連の作業は重要です。

しかし、実際にリピート促進のためのフォローを実行するためには、文章を書くスキルも必須です。

つまり、コピーライティングのスキルです。

わかりやすい文章、琴線に触れる文章、親しみやすい文章、読んでいただくための文章などなどのスキルが必須です。

このスキルがないと、いかなる施作も成功しないでしょう。

私も20年以上、このコピーライティングのスキルを磨いてきました。

セミナーや、書籍を読み、実際にその内容を実行して検証を重ねてきたのです。

このように日々、目に触れる広告などの文章を自身のスキル向上のため、必ず目を通すようにしています。

ポスティングされるチラシ、新聞の折り込みチラシ、FAXなどなど、「これは!」と思えるものは収集していたこともあります。

ところで最近、あるポスティングのチラシを見て

「これはかなりの腕前の人が作ったチラシだな」と思ったチラシがあります。

まず、ヘッドのキャッチコピーで、「何々にお住いの方限定」と絞り込みがされていて、次に問題点についてフォーカスしています。

もちろん、お客様の声も挿入されていますし、私から見ても90点はあげたくなります。

ただし、1点だけ残念なのは、問題点の解決策を示すのですが、この解決策がやや弱い。

ここが強い解決策でしたら、100点です。

横道にそれました。

チラシでも、WEBページでもコピーライティングのスキルは重要です。

ぜひ、あなたもご自宅や会社に届くFAXやチラシなどをじっくり読んで、あなたの心に刺さるかどうかを検証して見てください。

そのような習慣付けをすると、自ずとコピーライティングのスキルは上がってきます。