メール、DMで関係性を築くには

投稿者: | 2022年12月15日

顧客との関係性を築いて、リピートを増やす。

これが関係性マーケティングの最大の目的です。

通販会社の場合、営業マンと直接顔を合わせないので、メールやDMなどを使って顧客と接触し、関係性を構築しようとします。

しかし、メールやDMに関しては、どうしても関係性を築くという目的には弱い媒体です。

売っている人の顔、声、表情などがわからないからです。

では、どうしたらその問題を少しでも解決できるのでしょう?

・文章にできるだけ人間性を表現する

メールでしてはいけないことは「売り込み」です。

逆にしないといけないことは、パーソナルな情報を入れることです。

例えば、文章を書いている人の、基本情報です。

性別、年齢などです。

それと、趣味、最近にあった出来事。

それをなるべく、面白い内容にします。

「私のことなどに興味はないのでは?」

と言われる方もいます。

しかし、「この人はこんな人なんだなぁ」と想像できれば、ある程度の人物像が読者には理解できます。

そうすると、人間味のない事務的なメールが、人間性を感じられます。

会ったことはないけど、少しだけ身近な人物と感じることができるでしょう。

・YouTubeを活用する。

YouTubeに自分がしゃべっている動画をアップして

メールにそのリンクを貼っておく・・・

と言う手もあります。

私も自分のビジネスでこれを活用しています。

このように実際に顧客に会わなくても、関係性を構築できる方法はあります。

また、声だけの情報ではありますが、電話でも、メールやDMより関係性を構築するためには強いツールです。

ただし、電話の場合は、見込み客、新規顧客などの関係性が薄い顧客には使用してはいけません。

なぜなら、迷惑に感じるからです。

ロイヤルカスターは十分に関係性が構築できているので、電話での接触は良いツールと言えます。

実際に、大手通販会社もロイヤルカスタマーだけには定期的に電話での接触をしています。

ラーメン

No644