マスマーケティングの終焉

投稿者: | 2024年2月15日

私は約30年前にデータベースを扱う会社に入社しました。

そこで、データベース・マーケティングを学びました。

その頃は、まだマスマーケティングの時代でした。

マスマーケティングとは、対象者を限定せず、

できるだけ多くの人に目に触れるように広告を展開するマーケティングです。

媒体に広告をできるだけ多く出すことで、商品やサービスが売れて行くのです。

相手が子供であろうが老人であろうが、

男であろうが女であろうが、お構いなしに広告を出し続けます。

そういえば、広告だけでなく、訪問販売もそうでした。

いわゆる「飛び込み営業」です。

私も20代の頃に3年間ほど、飛び込み営業をしていました。

広告の営業でしたので、商店街の端から端まで一軒ずつ飛び込みしました。

その店が何か別の広告をしているか、

また、今、広告を必要としているか、

どんな商品をどんな顧客に販売しているか、

など一切関係ありません。

とにかく、数をこなすことを必要とされていました。

このように、顧客対象を絞らず、とにかく宣伝をしまくった結果、徐々に反応が下がっていきました。

大衆は様々な商品を欲していましたが、物あまりの時代になり、広告すれば売れる時代ではなくなってきたのです。

そこで必要になってくるのは、個々の顧客のことをよく理解すること、知ることになります。

そのために必要なものがデータベースです。

ただ、個人情報保護法が施行され、多くの方は自分の情報の重要性を感じることになりました。

だからこそ、顧客との関係性を密にして、

お互いの信頼性を築くことで、貴重な情報が得られるのです。

そして、その情報をどのように管理して運用するのか、などの技術的な対応を含めたマーケティングがCRMを核とした関係性マーケティングです。

21世紀の今こそ、ビジネスにおいて関係性マーケティングは必須です。

特に中小企業にとっては急務と言えるでしょう。

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