「売上が欲しい」
「もっと売れいないかな?」
商売をしている限り、売上がもっと欲しいという気持ちはあって当たり前です。
しかし、それを前面に出すと、必ずと言っていいほど売れません。
だから、売り込みのメルマガやDMは敬遠されるのです。
「DMは送ってくるな。」
「電話セールスはしないで。」
「おたくの商品はもう買わないので、私のデータは完全に削除して」
このような連絡をお客様からいただくことも多いです。
経営者としては、このような声にがっかりします。
「私は悪いことをしてるのだろうか?」
また、気の弱い方は、心が傷つく場合もあります。
このようなお客様の声に傷つく必要はなく、
「当社のお客様データがさらにいいものになっていく」
という理解でいることが正解です。
また、「もっと売上が欲しい」という気持ちが前面に出しているから、このような声が増えていき、商品も売れなくなってくるのです。
まずはお客様のためになることを考える。
それを続けると、必ずいつかは売上につながります。
お客様が喜んでくだされば、それが自分に返ってくる。
そのように考えるのです。
具体的に何をするのか?
それは、「顧客フォロー」です。
お客様のために、お客様の役に立つ情報を提供するのです。
そのために、「この方にはどのような情報が役に立つのか?」
を常に考え、そして実行する。
それが、お客様との繋がりを作ることになり、
あなたは「商品を売りたいだけの疎ましい存在」から「信頼の置ける存在」に変われるのです。
