リスクを取らず売上増をする

投稿者: | 2023年6月15日

関係性マーケティングをスタートさせるには、まずは顧客データベースが必須です。

情報も何もないところからのスタートはできません。

これまでの顧客情報を整理整頓してからのスタートになります。

多くの会社では、これまでの売上の情報はあっても、整理された顧客情報はありません。

つまり、売上の情報は経理的には絶対必要なので、蓄積、管理されています。

問題は、顧客側からみた情報になっていないのです。

つまり、顧客情報に紐づいた売上になっていないのです。

多くの会社の場合は、売上情報に顧客情報がある。

つまり、管理方法が反対なわけなのです。

そういうことで、私に関係性マーケティングを導入したいとの相談を受けた場合、まずは顧客の観点から構築された顧客データベースが必要となります。

基本的には、外部のシステム開発会社に依頼をお願いするのですが、かなりの費用が必要になります。

私も以前にクライアント様よりコンサルティングの依頼を受け、いくつかのシステム開発会社に顧客データベース構築の見積もり依頼をしました。

その結果、最低でも500万円が必要になるとの見積もりでした。

私は200万円以下で構築できるものと思っていたので、驚きました。

これでは、クライアント様が首を縦に振ることはありません。

そこで、私が顧客データベースの構築から、CRMシステムの構築まですることにしました。

そのためのデータベースの構築費用はいただきませんでした。

しかし、そのためにはある条件をつけさせていただきました。

まず、

私のコンサルティングを真剣に受けること。

そして、休まず計画通りに継続して顧客フォローを続けること。

さらに、

私はマーケティングコンサルタントであって、システムエンジニアではないのでプロが作るようなきっちりとしたシステムではない、あくまで暫定的なシステムであることを了承いただくこと。

これらが、暫定的顧客データベース構築のための条件です。

関係性マーケティングするのは、絶対的に顧客データベースが必要だからこその苦肉の策なのです。

考えてみてください。

集客のための、営業やマーケティング担当の社員を雇うと、それこそ、毎月の給与のほか、さまざまな費用が必要です。

そして、その社員がどれだけのスキルを持っているのか、

実際に仕事をさせてみないとわかりません。

確実に言えることは、マーケティングのプロではないということです。

しかも、CRMの仕組みを作るための専門的なスキルを持っていることはないでしょう。

そして、期待外れの結果しか出せなかったとしてもそう簡単には解雇はできません。

その一方、私は外部のコンサルタントです。

契約が終了すれば、それで終わり。

ほとんどリスクはありません。

月々の少額なコンサルタント費用だけで済むのです。

しかも、私はマーケティング、データベースのプロの看板を掲げています。

それで、売上が上がるのであれば、良いことずくめです。

会社の規模が小さく、多くの費用を捻出することができないが、何とかして現状を脱したいという強い気持ち。そして真面目で、前向きな気持ちを持っている経営者の方の少しでもお役に立てればと思って、やってきました。

しかし、私にも限界があります。

これまでは半分、ボランティア的にこのような活動を10年以上続けてきましたが、もうそろそろ限界です。

仕事量を制限し、受託費用を上げるつもりです。

もし、あなたが関係性マーケティングでDX推進したいのなら、早めの決断をお勧めします。

https://www.miyakeyasuo.com/consulting.html

最後は宣伝みたいになってしましましたが、できるだけ、中小企業のお役に立ちたいという考えからです。

ご理解いただければ幸いです。

銀座

No822