すぐに売上げアップ施策が

投稿者: | 2017年8月25日

下記のような相談をよくいただきます。
「売上げが、どんどん落ちている。なんとか増やすことができないか?」

ビジネスをしている以上、誰しもが悩む問題です。

・広告を増やす
・効果的な広告に変更する
・広告する媒体を変更する
・既存顧客にクロスセルをすすめる
・新規顧客、リピーターにアップセルをすすめる
・休眠顧客、離脱顧客にリピートを促す

色々とありますが、先ずは、現在どのような状況にあるのか、を調査します。

例えば、
・一般的な集客方法は?
・リピートを増やすためにどのような施策をしているのか?
・現状の広告について?
・商品構成
などなどです。

しかし、ワタシが最初に着目するのは、
・データベースがあるかどうか?
・あるのなら、どのようなメンテナンスをしているのか?
・メンテナンスおよび、更新頻度は?
・データベースの搭載項目と、その充足度
など、データベース関連からヒアリングします。

しかし、ヒアリングを続けるまでもなく、98%の会社ではデータベースを持っておりません。

データベースがあると先ず、売上げを増やすために、すぐに下記の施策が打てます。

例えば、「既存顧客にクロスセル、リピートを促す」
「休眠顧客、離脱顧客に取引再開を促す」場合ですが、まず、データベースが整っていないと、既存顧客が誰で、離脱顧客が誰か分かりません。

そして、仮に昔の名簿が残っていたとしても、名簿しかないのですから、その顧客の購買履歴などは分かりません。

もしかしたら、その顧客のプロフィールのような詳細情報が残っている場合もあるかと思いますが、期待薄でしょう。

購買履歴、プロフィールなどさまざまな顧客にまつわる情報が分かれば、その顧客にあった商品の提案ができるのです。

例えば、実際にコンサルティングする場合は、法人顧客の場合であれば、業種別の提案もできるのです。
そうすると、的外れになる可能性は低く、「この会社はよくわかっている」と思っていただけるでしょう。

このように、データベースがあれば、ざまざまな「売上げアップの施策」がすぐに開始できるのです。

でも、先ほども言ったように、ほとんどの会社がデータベースを持っていないのが現状です。

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写真はいつも出張の際に泊まるホテルです。
いつもシングルで予約するのですが、なぜかダブルの部屋に通される場合が多いです。

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