ネットニュースを見ていて、興味深い記事がありました。
飲食店では、発券機がいいのかどうか?
という内容でした。
牛丼チェーンでは、松屋が発券機を採用しています。
すき家は会計のみをセルフレジの採用をしているようです。
吉野家は発券機を置かず、店員が注文を聞くスタイルです。
発券機もメリットでは、業務効率化があるでしょう。
しかし、最大のデメリットと言えるのは、顧客との接点が減ってしまうことです。
牛丼ですから、さっと食べて、さっと済ませたい。
というニーズが高いと思われますので、発券機導入は順当な考え方だと思います。
しかし、その一方で事務的で温かみを感じません。
もちろん、そう思うのであれば、高級レストランに行けばいいとなるのですが・・・
しかし、商売というものは、所詮、人と人の間で行われるもの。
安くても、顧客とのちょっとした接点があって、顧客がそれをきっかけに、優良顧客になることもあります。
以前、twitterで、ある銭湯専門のコンサルタントの方が会計を自販機でするスーパー銭湯が増えているのが嘆かわしいという趣旨の内容をつぶやいていました。
顧客との接点がなくなるからです。
私が専門としている関係性マーケティングは顧客といかに接点を持つか、そして、その接点を増やすか?
ということがテーマです。
何度も言っていますが、ザイオンス効果を使うのです。
それに、より顧客から信頼され、親しみを覚えてもらい、
結局はリピートにつながります。
人は合理的な面と感情的な面を持ち合わせています。
人である以上、感情に突き動かされるという場面は多いはずです。
商売、ビジネスというものは、その顧客の感情を十分に理解する必要があります。
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