顧客管理(CRM)で売上げ倍増セミナーします

投稿者: | 2017年5月26日

私はサラリーマン時代から数えると、20年以上コンサルティングしております。

その経験から確実に言えるのは、ほとんどの会社にマーケティングに使えるデータベースがないことです。

「いいえ。私の会社は顧客リストもちゃんと持っている。」
というご意見も多いかと思います。

しかし、失礼ながらマーケティングの専門家である私から言わせると、
マーケティングで使えるデータベースは、ほとんどの会社では持っていないのです。

では、マーケティングで使える・・・つまり集客するためのデータとはどのように集め。管理し、活用すれば良いでしょうか?

その全てを解説するのが今回のセミナーの主旨です。

私自身はこの方法で売上げを16倍までに引き上げた経験があります。

さらに、今回のセミナーはマーケティングデータベースのアプリも無料で提供いたします。

セミナーの詳細はこちらから

http://www.miyakeyasuo.com/seminer.html

 

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さて、本日のトピックです。

顧客との関係性を深め。築くためには、その顧客に応じたフォローをすることが必須です。

全ての顧客別にフォローの内容を変えるのが理想です。

それが、すなわち「ワン・ツー・ワン」です。

しかしながら、それを実現するのは、かなり難しい。

顧客数が数十人ならできなくはないでしょうが、数百、数千となると、それなりのシステムがなければほぼ不可能です。

そこで、ある条件で顧客をグループ化して、そのグループ毎にフォロー内容を構築するという方法が現実的です。

そこで、見込み客、新規顧客、リピーター、ロイヤルカスタマーなどの分類でグループ化します。

(私の場合はもう少し詳細な分類をします)

それを顧客ランクと呼んでいます。

その顧客ランク別に、フォロー内容を考え、計画的にフォローしていきます。

ところが、最初から顧客ランク別にフォローを考え、作っていくのは、かなりの時間がかかります。

そこで、優先順位を設けて、どの顧客ランクの方から優先的にフォローをすべきところから、フォローを考えていきます。

では、どこから始めればいいのでしょうか?

これは、前回もお伝えしたように、新規顧客が最初で次にロイヤルカスタマーです。

どうして、最初に新規顧客なのか?

理由は「時間」にあります。

ある一定の時間(日にち)を経過してしまうと、新規顧客はリピートする確率ががくんと下がります。

なので、その期間が過ぎないうちに、早くフォローをしないといけないのです。

2番目のロイヤルカスタマーは、80対20の法則になるように、多くの利益はロイヤルカスタマーがもたらします。

だから、利益を早く増やしたければ、早くロイヤルカスタマーのフォローをしないといけないのです。

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写真は、大阪天王寺の私の好きなラーメン屋さんです。

大阪には高井田ラーメンという地元の中華そばのジャンルがありますが、このお店もその流れをくむラーメンです。